🇫🇷フランスに行ってきました(その1)
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
お久しぶりです!韓国生活1年を迎えたAUです。
しばらく投稿が滞っていましたが,語りたい思い出ができたので,書き綴って参ります。
あるドラマをみたことがきっかけで,2023年の春におフランスに行ってきました。
簡単に自己紹介をすると,現在は韓国に住んでおり,今まで中国,シンガポール,アメリカなど…いくつかの国を旅してきました。
そんな海外を点々とする自分ですが,『無計画でもマジで最高!歩いているだけで楽しすぎた』と思えたのはこのフランス旅がはじめてかもしれません。
今回の旅のあれこれを日記感覚で書いていきますので,興味のあるところからご覧ください。
こんな方におすすめ
- これからフランスに行きたい方
- 一人で海外旅行に行ってみたい方
- 新しいことに挑戦してみたい/しようと思っている方
旅のきっかけ
とあるドラマ"のぞくお姉さん”の存在
『彼女はきれいだった』というドラマをご存知でしょうか。
原作は韓国で,日本でもリメイクされたドラマです。
そのドラマの伏線になる絵画:田舎のダンス / ルノワール作という作品があるのですが,その絵にひっそりと存在する「のぞくお姉さん(男性足元,左,暗くて見えにくいですね…)」にたまらなく惹かれてしまいました。
この作品を一目見ようと調べた結果,フランスのオルセー美術館に展示していることを知り,旅立ちを決意いたしました。
表現力の模索
ダンス→写真と絵→表現のリンクに気付く
2022年から韓国に住んでいるのですが,言葉が通じず,知り合いも居ない土地での生活は毎日が新鮮で,刺激のある日々を送っています。
住む場所が変わっても好きなものは変わらないもので,ダンスの表現を追求していく中で,写真,絵にも興味が高まってきました。
表現の模索と葛藤
上記のようにいうと,キレイな言い方になりますが,冷静に分析すると『表現とは何か,魅せるとは何か』という壁にぶち当たってしまっていたのかもしれません。
楽しいことをどんどん続けているうちに,そこに「正解がある」ような錯覚に陥り,自由な表現ができなくなり,周囲からの目が気になり始めたというのもあります。
本職(数学の先生)の多忙さや,SNSの見過ぎも原因だと思います。
絵画に惹かれたことと,興味があった写真とのリンクに気付いたときに「世界の芸術と本物(リアル)に触れてみたい!」と言う衝動に駆られて,気付いたらフライトを予約していました。
旅の目的
ことばより映像派の方は,是非AU TUBEをご覧ください。
- 『本物』の作品に触れること
- そこから,芸術,創造力,想像力を磨くこと
- ルノワールの作品を見ること
- 言葉や文化の違いに触れる
- (自分の無力さを感じ,)人の温かさに触れること
- パリの生活に触れること
- 写真で記録に残し,構図,色彩を学ぶ材料を持ち帰ること
達成/発見したこと
- ルノワール,ゴッホ,ダヴィンチ,モネなど有名画家の本物を見れた
- オルセー美術館,ルーブル美術館に行けた
- 美術館の散策には登山並みの体力と精神力,計画力が大切
- 学校の教室より大きな1枚の絵との出会い
- AirBを利用して宿泊
- 家族の皆さんと(自分の拙い英語でも)親しくできた
- フランス人はめちゃくちゃおしゃれ
- ダンスの表現力は心,メンタル,完成とリンクが強い
- 自分自身の性格もあるかもしれません
- ポジティブなときも,心が沈んでいるときもありのまま受け入れて素直に表現すること。それがArtなのかなと。
書き出すとキリがなさそうなのでこの辺りで。
旅には想定外のトラブルも多くあるものです。
そんなトラブル集も別の記事にまとめていこうと思います。
お読みいただきありがとうございました。
今日も一日精一杯楽しんでいきましょう🍵